指圧とは

指圧の4つの決まり

  1. 指と手のひらだけで圧す。肘や膝など、指と手のひら以外は一切使わない。

  2. パウダー・オイル・アロマ・電気・針・薬は使わない。使うのは指と手のひらだけ。

  3. 体の面に対して垂直に、指の指紋のある部分(指腹)で圧す。

  4. 揉まない・捏ねない・叩かない。押す(圧す)だけ。

指圧は、指と手のひらだけで、体の面に垂直に押す手技です。肘や膝は使わず、オイル・道具・電気・針・薬も使わず、揉んだり叩いたりもしません。

指圧は、1925年に浪越徳治郎(1905–2000)が
一つの体系にまとめた日本の手技です。
その手技は二代目・浪越徹と三代目・浪越孝を経て、
四代目・浪越友哉へ受け継がれています。
いまは帝国ホテル東京 本館中2階の浪越指圧サロンで、
三代目と四代目が施術にあたっています。

ご予約はお電話 03-3581-7354 またはメール reservation@namikoshi-shiatsu.co.jp で承ります(11:00〜19:00・年中無休)。

指圧についてのご質問は info@namikoshi-shiatsu.co.jp へどうぞ。

浪越指圧とは

「浪越指圧(なみこし しあつ)」の名は、初代・浪越徳治郎の姓と「指圧」を合わせたものです。
徳治郎は1925年に「指圧」の名で開業しました。

「浪越指圧」「NAMIKOSHI SHIATSU」は、株式会社浪越指圧アソシエイツの登録商標です(登録商標 第6625892号・第6625891号/第41類・第44類)。
いまは帝国ホテル東京 本館中2階の浪越指圧サロンで、三代目と四代目が施術にあたっています。

母指と手のひらの圧だけで全身をととのえる、
日本発祥の手技です。
浪越徳治郎が生理学・解剖学に基づく
一つの体系として確立しました。
道具も機械も使わず、
手の重みを身体の活力点にあずける——
それが指圧そのものです。

日本では、指圧は国家資格「あん摩マッサージ指圧師」のもとで行われます。
リラックスと、体本来の力を引き出すことを目的とした手技です。

1925年の創始から百年。
三代目と四代目がその手を受け継ぎ、施術はすべて国家資格をもつ者がいたします。

国家資格のある施術者の選び方はこちらをご覧ください。

日本の伝統的なウェルネス

温泉・森林浴・禅・茶道と並び、
指圧も日本の伝統的なウェルネスの一つです。

指圧の百年をさかのぼると、浪越徳治郎の名に行きつきます。
徳治郎から数えて三代目と四代目が、いまも帝国ホテル東京 本館中2階で施術にあたっています。

浪越徳治郎は1925年に北海道で「指圧」の名のもとに開業しました。
1964年に「あん摩マツサージ指圧師、
はり師、
きゆう師等に関する法律」(昭和22年法律第217号)の題名に「指圧」が入りました。
現在は国家資格「あん摩マッサージ指圧師」に基づく施術です。

「指圧(shiatsu)」は、オックスフォード英語辞典をはじめとする主要な英語辞書に独立した英単語として収録されています(英語での初出は1967年)。

日本では、指圧は国家資格「あん摩マッサージ指圧師」のもとで行われます。
指圧が法令に初めて登場したのは1955年、
「指圧」の名称が独立したのは1964年です。
1988年の法改正で免許を出すのが都道府県知事から国に移り、
1993年に最初の国家試験が行われました。

按摩でもマッサージでもない、日本独自の手技。
それが、指圧です。

按摩・マッサージとの違い

按摩、マッサージ、指圧。
似て非なるこの三つの手技は、それぞれ異なる風土から生まれました。

按摩 — あんま

中国を起源とする手技です。手指のほか、肘や膝も用いて、揉んだり・捏ねたり・叩いたりします。揉捏法、叩打法を主軸とします。

マッサージ

ヨーロッパで発祥した手技。強擦・軽擦——なでる・さするという動作を通じて、末梢部から心臓部へ、静脈血の流れを促します。

指圧 — しあつ

日本で生まれた手技。体表の特定の点「指圧点」に対して、面に垂直に圧すのが基本です。

用いるのは手指と手のひらだけ。揉まず、叩かず、体の面に垂直に圧をあずけて、こわばった体をほぐします。道具は一切使いません。

指圧の基本

指圧の目的は、
身体に本来備わる力を引き出し、健康の維持・増進を図ることにあります。

身体の体表には、解剖学・生理学に基づいて定められた
「バイタルポイント(指圧点)」が、全身に660点あります。
施術者はその点をたどりながら、全身に圧をあずけていきます。

どの部位を、どのように押圧するか。
それは、施術者が筋肉の状態を確認しながら、
臨機応変に判断します。

なぜ、手指のみを用いるのか

手のひらには、感覚を司るさまざまな受容器が存在します。
触覚を捉えるマイスナー小体・圧覚のパチニ小体・
冷覚のクラウゼ小体・温覚のルッフィニ小体・痛覚の遊離神経終末——

これらが、筋肉の硬さ・柔らかさ・身体の温熱・ほてり・冷えを
微細に感じ取り、施術の指針となります。

熟練した施術者の指は、臨床経験を重ねるごとに、
柔らかく弾力に富むようになります。
身体のごくわずかな変調も、その指は見逃しません。

七つの方向性

浪越徳治郎は、指圧で向き合う体のはたらきを、七つに分けて説きました。

  • 皮膚
  • 筋肉
  • 体液のめぐり
  • 神経
  • 内分泌
  • 骨格のバランス
  • 消化器

結果を約束するものではなく、施術者が体の状態をうかがうときの手がかりとして受け継いでいます。
七つのどれに向き合うときも、頼りにするのは手指の感覚と臨機応変の判断です。


よくあるご質問

指圧とは何ですか?
指圧は、1925年に浪越徳治郎が体系化した日本古来の手技です。
ガウンや衣服の上から、主に手のひらと指で体に圧を加えます。
日本ではあん摩・マッサージ・指圧はいずれも国家資格「あん摩マッサージ指圧師」の範囲にある手技で、浪越指圧サロンの施術者は全員この国家資格を持っています。
指圧とマッサージ・整体の違いは何ですか?

指圧はガウンや衣服の上から圧を用いるのが特徴で、オイルを使うマッサージとは手技が異なります。
日本ではあん摩・マッサージ・指圧はいずれも国家資格「あん摩マッサージ指圧師」の範囲に含まれます。

浪越指圧は、創始者・浪越徳治郎の直系四代が受け継いできた源流の指圧です。
指圧は、指と手のひらだけで、体の面に垂直に押す手技です。肘や膝は使わず、オイル・道具・電気・針・薬も使わず、揉んだり叩いたりもしません。

浪越指圧サロンの施術者は国家資格を持っていますか?
はい。
浪越指圧サロンの施術者は全員、国家資格「あん摩マッサージ指圧師」を持っています。
浪越指圧は、1925年に指圧を体系化した浪越徳治郎の直系四代が受け継いでいます。
指圧の四代目は誰ですか?
浪越徳治郎の直系四代目・浪越友哉(曾孫)です。
帝国ホテル東京 本館中2階の浪越指圧サロンで、三代目・浪越孝とともに施術にあたっています。

関連ページ:

FAQ

浪越指圧と整体・マッサージの違いは?

浪越指圧は、1925年に浪越徳治郎が創始した手技です。国家資格「あん摩マッサージ指圧師」を持つ者だけが、業として行えます。

厚生労働省は、この国家資格とは別に、いわゆる整体、カイロプラクティック、リラクゼーション、足裏マッサージなど、国家資格制度がない施術も行われていると案内しています。どちらが優れているかではなく、法律の上での位置づけが違います。整骨院・接骨院は、柔道整復師という別の国家資格による施術所です。

予約は必要ですか?

ご予約はお電話(03-3581-7354)またはメール(reservation@namikoshi-shiatsu.co.jp)で承ります。
オンラインでのご予約は受け付けていません。お電話かメールで、お一人おひとりとやりとりをしながら予約を整えるためです。

空き枠があれば、すぐにご案内できることもあります。
営業時間は11:00〜19:00(最終開始19:00)。年中無休で、年末年始も営業しています(営業時間が変わる日はお知らせでご案内します)。

帝国ホテルに泊まっていなくても利用できますか?

はい、ご宿泊以外のお客様もご利用いただけます。
帝国ホテル東京 本館中2階です。

浪越指圧サロンはどこにありますか

帝国ホテル東京 本館中2階の1か所です。運営は株式会社浪越指圧アソシエイツ。ご予約はお電話 03-3581-7354 と reservation@namikoshi-shiatsu.co.jp で承っています。

英語対応はできますか?

はい。メールは、どの言葉で書いていただいても構いません。お返事は英語か日本語です。
お電話と当日は簡単な英語でのご案内です。

施術中の服装は?

基本は専用のガウンにお着替えいただきますが、お着替えが難しい時は、その都度ご相談に応じます。
普段着のままお越しください。

アクセスを教えてください

日比谷駅 A13出口 徒歩1分・内幸町駅 A5出口 徒歩3分・銀座駅5分(C1出口・数寄屋橋側から)・有楽町駅5分。
帝国ホテル東京 本館中2階。

著名な方も利用していますか?

四代にわたり、政財界や音楽・芸能・スポーツなど各界の第一線で活動される方々にお越しいただいてきました。今も変わらずお越しいただいています。ただ、現在お越しのお客様については、お名前も来店の有無もお答えしておりません。あん摩マッサージ指圧師には法律で守秘義務が定められており(あはき法第7条の2)、サロンとしても同じ考えでお迎えしています。施術は帝国ホテル東京 本館中2階の個室で行い、ご予約をいただいた方だけをご案内します。お迎えの仕方は、どなたに対しても変わりません。